忘れたくないひとりごと。

日記。思ったこととか、考えたこととか。忘れたくないところだけ描く。いつか忘れる生き物だから。

自分で考えて行動できない時

社会人になるとよく言われるのが、

「自分で考えて行動しろ」

仕事をする上で大切なことの1つだとは思う。

でも、私にはそれが上手くできない時がある。

 

①複数人で協力して行う仕事で

②決定権が私にあるわけではなく

③仕事内容が具体的でない、明確でない状態

 

この条件に当てはまっている時だ。

 

もちろん、はじめの段階で仕事内容を具体的に話し合いなどで決めていくのであれば問題はない。

 

問題なのは、明確でない部分を「自分で考えて行動しろ」と言われることなのだ。

 

 

自分で考えて、行動する。

よく考えてみてほしい。特にこの言葉を言ったことがある人よ。

複数人が協力して仕事を進めるときに、みんなが「自分なりに考えた行動」をした場合どうなるかを。

 

プロ中のプロみたいな人を集めたならいいのかもしれないが、そういうわけではない場合、

お互いの考えの差が積み重なりハプニングを起こすことが多々あるのではないか。

 

そして「自分で考えて行動」した結果、

「うまくいかなかった、失敗した」

となれば、大抵の場合行動した本人は怒られるのだ

「なぜ勝手な行動をしたんだ」と。

なんなら、「あいつは人の話を聞かない。身勝手だ。使えない奴だ。」などと愚痴られて噂になっていたりする。

そして、私のような思考タイプの場合、申し訳なさでいっぱいになり、自分で考えて行動することが怖くなってしまう。迷惑をかけてしまうくらいなら、余計なことはしない方がいいのではないかと考えてしまう。

 

単独で仕事をした方が成果の出るタイプ、ということなのかもしれない。

自分にあった働き方をきちんと考えていこうと思う。