忘れたくないひとりごと。

日記。思ったこととか、考えたこととか。忘れたくないところだけ描く。いつか忘れる生き物だから。

私を好きになれない

私は私が好きじゃない。

 

明るい気分の時や調子のいい日は多少肯定できる日もあるけど。

 

でも結局、根本的には好きになれていない。

 

私は他人に迷惑をかけることがこわい。家族にさえ迷惑をかけることがこわい。

特に親に迷惑をかけることがこわい。

生まれてきてごめんって、こんな子になってごめんって、生きてるだけで迷惑だよね、こんな子にお金なんか使いたくないよね、私がいなかったらそれだけでもっとお金貯まってたよね、

そんなことばかり考えてしまう。

 

親の言葉って、本当に強烈だ。

 

迷惑をかける=私の存在が迷惑=私はいない方がいい

 

もう、こういう思考回路なんだ。ずっと。

覚えてる限り保育園の頃からずっと。

 

私の存在を否定してしまいたくない。

否定してしまったら、死んだほうがいい理由になってしまう。

生きてていい理由も見つけられてないのに。

それでも生きていたいと思ってしまう私がもうすでに嫌い。

 

生きてるだけで迷惑をかけ続けるなんて、最悪じゃないか。

ゴミと同じ。あるだけで臭くて汚くて迷惑をかけてるようなもの。

ゴミなら捨ててしまえばいいだけなのに。

ゴミのくせに生きていたいだなんて傲慢だよね。

わかってる、わかってるんだよ、しってるよ。

それでもまだ生きていたいと思っちゃうんだよ。死ねなかったの。

 

矛盾してる。私なんか大嫌い。誰かに好かれる権利もない。

それでも好かれてみたい。好きになりたい気持ちもある。

 

わがままでごめん、迷惑でごめん、ごめんなさい。

できるだけ一人で生きるから。もうちょっとだけ生きさせて。人の役にたてるように頑張るから。迷惑な子でごめんなさい。